ポートフォリオ構築方針
本投資法人は、基本理念である「地方の創生」への貢献を実現するため、主として地方に所在するレジデンス及び商業施設を中心としたポートフォリオを構築し、ホテル、オフィス、物流施設及び駐車場へ総合的に投資し、「相対的に高い利回り」かつ「安定的な収益」の確保を目指します。
(注) | 本投資法人は、レジデンスについては地方都市に所在する不動産を中心に、商業施設及び物流施設については地方に所在する不動産を中心に投資し、東京圏に所在する不動産にも投資します。ホテル及び駐車場については地方に所在する不動産に、オフィスについては地方都市に所在する不動産に投資します。 |
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「レジデンス」の投資基準
投資エリア |
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投資基準 |
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投資対象 | シングル | 1戸当たりの 専有面積 35㎡未満 |
最寄駅(主要なバス停(注1)を含みます。)からの距離が徒歩10分以内を目途とします。ただし、大学等の教育施設への通学圏内等(自転車で10分以内(注2))で安定的な稼働が確保できると見込まれる立地はこれに限られません。 | ||
コンパクト | 1戸当たりの 専有面積 35㎡以上50㎡未満 |
最寄駅(主要なバス停を含みます。)からの距離が徒歩15分以内を目途とします。ただし、住環境が良く、近隣にスーパーマーケット等の地域貢献型商業施設が所在するなど、生活利便性の高い地域と見込まれる立地はこれに限られません。 | |||
ファミリー | 1戸当たりの 専有面積 50㎡以上 |
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本投資法人は、シングルタイプからファミリータイプまで幅広いレジデンスに投資します(注3)。 |
(注1) | 「主要なバス停」とは、終日にわたり定期的にバスが運行され、日常的に通勤・通学に利用されているバス停をいいます。 |
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(注2) | 自転車での所要時間は、分速250mの速さで移動した場合の時間(単位未満切上げ)で算出します。 |
(注3) | 1戸当たりの専有面積に関して、35㎡未満、35㎡以上50㎡未満、50㎡以上の3つのレンジのうち、該当する戸数が最も多いレンジによって物件のタイプを決定するものとします。 |
「商業施設」の投資基準
投資エリア |
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投資基準 |
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投資対象 | 地域貢献型商業施設 | |||||||||
スペシャリティストア (SS) |
ネイバーフッドショッピング センター(NSC) |
リージョナルショッピング センター(RSC) |
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商圏分析による立地 | ||||||||||
1km商圏において原則として商圏人口1万人以上の人口集積度の高い立地 | 5km商圏において原則として商圏人口5万人以上の人口集積度の高い立地 | 10㎞商圏において原則として商圏人口20万人以上の人口集積度の高い立地 |
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