スポンサーの概要:マリモの概要
- マリモは、設計事務所をルーツに持つ企業です。平成2年に自社分譲マンションの販売を開始して以来、全国各地の地方主要都市を中心に事業を展開しています。また、近年では、不動産開発・分譲マンション事業を中心とした国内での不動産関連事業に加えて、海外での事業展開も積極的に行っています。
株式会社マリモの概要
社名 | 株式会社マリモ |
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代表 | 代表取締役社長 谷本 勝秀 |
設立 | 1970年9月 |
本社所在地 | 広島県広島市西区庚午北一丁目17番23号 |
営業内容(注) | 分譲マンション事業、収益不動産事業 |
HPリンク | https://marimo-ai.co.jp/ |
(注) | 子会社の事業内容、展開エリアを含みます。 |
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地方での豊富な不動産開発実績
(注1) | 参考情報としてマリモの実績を記載しているものであり、上記の物件について、本投資法人が取得する予定はありません。また、将来においても、分譲マンションを本投資法人の取得対象とすることは想定していません。 |
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(注2) | 第三者との共同出資を通じて開発した物件についても、全棟数及び全戸数を分譲マンション開発実績に含めています。 |
マリモの地方創生への取組み-市街地再開発事業の推進-
マリモの市街地再開発事業により、都市・地域に活力が与えられると本投資法人は考えています。再開発物件の住宅部分の分譲・販売をマリモが推進し、本投資法人がマリモの市街地再開発事業において開発される商業施設、レジデンス、オフィス、ホテル等を保有することによるマリモと本投資法人のシナジー効果により、地方の都市での市街地再開発が促進され、コンパクトシティ形成(注1)の一翼を担うことも可能となるものと本投資法人は考えています。
市街地再開発のイメージ(注2)
(注1) | 「コンパクトシティ形成」とは、都市の中心部に居住と各種機能を集約させた人口集積が高密度なまちを形成することをいいます。 |
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(注2) | マリモが市街地再開発事業を行い、かかる事業により開発された物件を本投資法人が取得する場合のイメージを記載したものであり、実際とは異なる場合があります。本投資法人による商業施設・レジデンスの取得を保証するものではなく、また、上記とは異なる形態で市街地再開発が行われる場合があります。 |
マリモの収益不動産事業実績
マリモは、長年分譲マンション事業にて培ってきた経験、多彩なノウハウを活用して、住宅に限定することなく、地域別・用途別のさまざまなニーズに合致した収益不動産の開発、運営、バリューアップを行っています。その中核事業となる賃貸マンションシリーズ「アルティザ(ArtizA)」の一部を、本投資法人は上場時に取得しました。
物件価値の向上の追求
マリモは、不動産流動化事業(注1)の一環として、資産価値の低下した不動産について、エリア特性、ニーズ等に合わせたリノベーションを行うことで不動産が本来持つ価値を向上させる事業に取り組んでいます。本投資法人は、マリモが当該事業で培ったバリューアップノウハウを活用し、物件価値の向上を追求します。
(注1) | 「不動産流動化事業」とは、資産価値の低下した中古のマンションやオフィス、商業施設を買い取り、エリア特性やニーズに合わせて不動産のバリューアップを行うことによって当該不動産が本来持つ価値を向上させ、再生を行う事業をいいます。 |
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(注2) | 本投資法人が取得する予定はありません。 |
マリモの総合力
マリモは、豊富な不動産開発事業・不動産流動化事業の実績を通じて、地方の不動産マーケットに関する「情報収集・分析ノウハウ」、「不動産開発ノウハウ」及び「バリューアップノウハウ」を培っており、マリモの総合力を高めています。
情報収集・分析ノウハウ | |
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全国各地から集まる年間1万件を超える多種多様な不動産情報を収集し、地方での不動産投資・運用業務を熟知した経験豊富なメンバーによる深い知見、立地の評価、需給バランスの調査、建物の仕様・構造・設備等、様々な要素を検討し、投資対象不動産の競争力やポテンシャルを分析します。 |
不動産開発ノウハウ | ||
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企画力 | 同業他社が事業イメージを持ちにくい地方において、全国各地から集まる多種多様な不動産情報について、マリモは、長年の業務を通じて蓄積された経験を活かして、その不動産の潜在価値を最大限に活かし、ポテンシャルを引き出すことのできる様々な企画を行います。 | |
テナント 誘致力 |
マリモは、長年の業務を通じて構築した全国各地の地場の不動産会社とのリレーションにより、多種多様な業界のテナントへのリーシングアプローチが可能であり、対象不動産のエリアや物件特性に合わせたテナント誘致を行います。 | |
開発力 | マリモのルーツは、設計会社です。社内にて度重なる議論を経て作成された企画書に基づき、プランの精査、コスト検証等を重ね、徹底した監理を行い、プロジェクトを完遂します。 |
バリューアップノウハウ | |
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全国のマンション設計実績を通じて培った、その地域や立地、不動産特性に応じたリノベーション工事(専有部分及び共用部分)を企画、実行することにより稼働率の上昇や賃料の上昇に繋げるなど不動産の価値向上を実現し、物件のポテンシャルを引き出します。 |
マリモの総合力を示す地方創生事例:ポレスター松山フォレストシティ(注)
事業の概要 | 愛媛県松山市にてJT工場跡地約1万坪を入札で落札。マリモが複合特区としての開発の企画を実施し、自社分譲マンションをはじめ、マリモから土地を譲り受けた各社が建設をするにあたり、マリモが事務所、医療の複合特区としてトータルプロデュースを行いました。 |
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地方創生に 向けた取組み |
交通利便もよく小学校隣接地であることから、主としてファミリー世帯向けの集合住宅とともに生活利便を追求した小都市を構築。都市部に不足しがちな商業施設や医療機関の拡充を図るとともに、オフィスビルを誘致することで「雇用の創出」も実現しました。 |
(注) | 本投資法人が取得する予定はありません。 |
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